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小学生でも習う「相手のことを考えよう」

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「相手のことを考える」の重要性は、

マーケティングでも組織でも同じです。

「私が」ではなく

「相手はどう思うか」を主軸に考え、

理解することが非常に重要です。

例えば、私は誕生日を祝われるのが嫌いです

(妻とか、からは除きます)。

なので、SNSでも誕生日非公開にしています。

正直、自分の誕生日に興味が無いし、

サプライズでお祝いの飲み会開かれたりしても

面倒なだけなんです。

しかも、相手の善意を無下にするのも気が引けるので、

気を遣うし。。

したがって、もし本当に私のことを思ってくれるなら、

「何もしない」のがベストです。

「祝いたい」のはそちらがしたいことで、

私は望んでいないので。

まあ、この考え方はどうなんだ、という意見はあるにせよ、

要はそういうことです。

したがって、

自分がどう思うかよりも、相手がどう思うかを主軸に考えましょう、

という話です。

ここで意識すべきは、

「相手のことを理解はするが、共感は別」

ということです。

「相手はどう思うか」

の理解はしますが、

必ず共感しないといけないわけではありません。

例えば、

あなたが会社の社長だったとして、

スタッフも様々な不平不満を抱えているはずです。

その時に、

スタッフがどのようなことに

不平不満を抱えているかを聞いて

理解することは必要です。

理解できないと、適切な対処ができないからです。

適切な対処ができない結果、スタッフが全員退社した・・

なんて悲劇が起きるかもしれません。

しかし、それに共感して、

スタッフの希望を全て叶えればいい、

というわけでもありません。

経営者とスタッフでは、

見えているものは違いますし、

スタッフの希望を全て聞けば

良い会社になるわけでもありません。

ですから、取捨選択は必要です。

理解はできるが、あえて無視する。

そんなサイコパス気質が成功する?

かもしれません・・・

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