ビジネスを拡大していく上で、
組織づくりやチームで行動しようとすると、
必ず対人関係の問題が発生します。
社長が抱えるよくある不満として、
- 従業員がいうことを聞いてくれない
- 思った通りにやってくれない
- 何でこんなこともできないんだ…
などが挙げられます。
この時に、人間関係の大原則を知っておく必要があります。
それは、
「他人と自分は違う」
ということです。
そもそも、
自分の思い通りに他人を動かせることなんて、
ありえないのです。
あなたの価値観と、他の人の価値観は違います。
年齢、性別、置かれている立場、それぞれにおいて
価値観が違うのは当然です。
あなたが〇〇だと思っていることを、
他の人は△△だと考えているかもしれません。
これを理解していないと、
「何で思った通りに行動してくれない?」
という不満になり、
お互いに不平不満がつのり破綻します。
ですので、
「他人と自分は違う」
ということを理解しておくことは非常に重要です。
逆に考えると、
もともと思い通りにならないと思えば、
期待もしないで良いので、不平不満にもなりません。
「他人は自分とは違う」
まず、ここから始めましょう。